その昔、会社を引き継ぐとき私は財務諸表が全く読めませんでした

銀行交渉も知ったかぶりでやり過ごし、帰ってから必死で調べる毎日

必要に迫られた状況での独学はそれなりのスピードで覚えることが出来ましたが

基本的なことや税理士さんレベルかというと当然そこまでではありません

事業再生などの現場で他社さんの財務諸表を見る機会がかなり増えた今

この時の経験が役に立っています。

決算書を作るための見方と、社長として戦略を立てる見方は違うと思っています

いくつかのポイントを見て

その数字をどのようなものにするか、そのためにどういう計画を立てるか

逆算で考えていきます。


ただ、現実はこのようなキャッチボールには中々なりません

そもそも社長として必要な帳面の見方がわかっていない社長が思いの外多いのが現状です。

なので、そこからのお話となります。


必要に迫りますので一緒にやっていきましょう